みなさんこんにちは。今日は食品添加物について解説していきたいと思います。
コンビニやスーパーは食品添加物の宝庫といっても過言ではないほど、加工食品にまみれています。今では生野菜や生鮮食品にも食品添加物は使われ、逆に無加工食品を探す方が大変なほど。
なぜ食品添加物が使われているとダメなのでしょうか。
より幸せな人生を送るために、この記事を読んで、健やかな毎日を過ごしましょう!
2つの原材料
食品に使われる原材料は大きく分けて2種類あります。
一つ目は、食品原料です。肉、魚、豆、食塩、味噌、醤油など、長い歴史を経て、安全性が証明されている食品です。
二つ目が、食品添加物です。これは第二次世界大戦後に普及したもので、現在まで約80年の歴史しかありません。人間が食べているものとして80年という数字はとても短い年月にあたります。食べているものが100%安全だと言われるのは、死ぬまで食べ続けて何もなかった時の事。人間の生涯年数は80年前後と言われており、80年なんてまだまだ浅い歴史です。
食品添加物の危険性
食品添加物の危険性が危ぶまれているのは、ここ5年の話です。
日本では、2人に1人ががんで亡くなっています。そうなんです、がんです。
食品添加物には発がん性があります。食べるだけで、発がん性が生まれるんです。怖いですよね。
また、危険性はがんだけではありません。他にも、アレルギーや催奇形性(胎児の遺伝子に悪影響を与えること)などの人間の体に悪い影響がある食品添加物が使われています。
悪い食品添加物が使われている

発がん性がある食品添加物、催奇形性の可能性がある食品添加物、アレルギーを引き起こす食品添加物など、これらは実際に日本人が食べている食品に使われています。
食品添加物の安全性を確かめるために、ラットを利用して動物実験が行われます。その実験で「発がん性」が認められているにもかかわらず、人間はその食品添加物を使用しているのです。
なぜ?それは世界が貿易で回っているからです。特に輸入大国である日本は、海外から輸入するものに強い規制をかけることができません。日本自体は禁止したい食品添加物でも、海外では使用が認可されていれば、その食品を輸入するために日本が規制を緩和しなければならないのです。
ヒトは研究対象にはなっていない
食品添加物の安全性を確かめるために、動物実験を行っていると言いました。
ここで問題なのは、食品添加物を「人間を対象にして」安全性を確かめた実験が一つもないことです。
「人間が食べるもんなんだから!」
「ここは世界で一番安全な国!」
なんて言ってる場合ではないかもしれません。
食品添加物が安全だなんて、説得力のない話です。
ではどうすればいいのか?
無加工・無添加の食品添加物を選ぶ

まず試していただきたい方法が、添加物が一切使われていない食品を選ぶこと。なるべく無駄なものが使われていない、純粋な食品を選ぶようにします。商品名にとらわれずに原材料名まできちんと目を通しましょう。
加工食品を避けることで、より健康的で、より素材に近い味を感じることができます。無添加と記載してある食品を選ぶことから始めるのが第一歩です。
水に浸す・きちんと洗う

水に浸したり、洗うことで添加物を洗い落としましょう。意外にも生野菜ですら食品添加物が使われていることが多いです。野菜や果物に触れてみて、ヌルヌルとした違和感を感じたら入念に洗う必要があります。特に、柑橘系は防腐剤や酸化防止剤が含まれ、発がん性の高いものばかりです。皮を食べるならきちんと洗いましょう!
下茹でする

ソーセージやハムなどにも食品添加物は付着しています。沸騰したお湯に入れて下茹でをすることで、表面に付着している酸化防止剤などの食品添加物を取り払うことができます。そして、下茹でで使ったお湯は捨てましょう。スープなどに使ってはいけません。
食物繊維をたくさん食べる

食物繊維をできるだけたくさん食べるようにしましょう。食物繊維は、食べ物に混ざった添加物などの毒物を吸収して、体外に排出してくれる役割を持つのです。よく噛んで、食物繊維の多い食材を食べることで、添加物の吸収を防ぐことができます!!
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