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トレーニング3の原理とは
トレーニングの3原理とは、トレーニングで知っておかなければいけない常識です。
この原理は未来永劫変わることはない知識です。
てこの原理が受け継がれるように、この3原理も受け継がれます。
①過負荷の原理
筋肉には常に限界を超える負荷を与える必要はある、というもの。限界を超えるような強い負荷を筋肉に与えると、脳は死の危険だと錯覚し、「筋肉を増強しなければ!」と判断します(潜在意識的に)。過負荷=重い重量、です。ここでのポイントは、トレーニングパートナーを探すこと。スポッターが入ることで過負荷を筋肉に与えても、安全です。
②特異性の原理
トレーニングをした時、鍛えた部位しか成長しませんよ、というもの。特異性と聞くと難しく考えがちですが、とてもシンプルな原理です。例えば、あなたが脚のトレーニングをして、翌日腕の筋肉が大きくなるわけないですよね。ごく当たり前のことだからこそ「原理」なのです。
③可逆性の原理
トレーニングを継続している時はトレーニング効果を感じられるが、トレーニングをやめると効果は感じられなくなる、というもの。そしてトレーニングを中止すると、筋肉やトレーニング効果は徐々に失われていく。これも当たり前ですよね。
つまり原理は何を伝えたい?
「怖がらずに軽い重量ばかり扱ってないで重いものを持て。」(過負荷の原理)
「自身の目的に合わせて正しいトレーニングをせよ。」(特異性の原理)
「トレーニングでは継続することで効果を実感できる。」(可逆性の原理)
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