時々市民体育館のジムにいく!というそこのあなた。
次行くときは少しレベルの上がった筋トレをしてみませんか。
プッシュトレーニングとは
プッシュトレーニングとは押す動きをメインに組んだトレーニングです。①プッシュ:胸・肩・二の腕 ②プル:背中・力こぶ など、このように幾つかの部位に分けてトレーニングすることを分割法と言います。
筋トレ初心者のあなたへ
ジムへ持っていくもの
・着替え
・内履き
・シェイカー
ジムに着く前にすること
行く前にするのは食事です。トレーニング1時間前に炭水化物(ご飯・麺類・パン)を食べてください。
燃料を満タンにしてトレーニングすることは基本中の基本!体にエネルギーがない状態でトレーニングをしても、体力がないので気力に欠けるトレーニングをすることになります。
ジムが終わったらすること
ジムが終わったら30分以内にプロテインを摂取!
トレーニング後はタンパク質を吸収しやすいので、プロテイン or 高タンパクな食事を摂取することが大切です。
今ではコンビニにもプロテインジュースが売ってるのでおすすめ。
トレーニングメニュー
1.ウォーミングアップ
ウォーミングアップをする目的は
◉ 体温を上げる
◉ トレーニング前の心構えをする
ためです。始まりはとても肝心で、ウォーミングアップをダラダラすると、トレーニングもダラダラに。ここではウォーキング・動的ストレッチ・肩回しをしていきましょう。
① ウォーキング
トレッドミル(ランニングマシン)を使って
5~10分ウォーキングをしましょう。
一歩一歩踏みしめて、体が温まっていくのを感じながら行います。
② 動的ストレッチ
動的ストレッチとはただ筋肉を伸ばすだけではありません。
常に動きながら、ラジオ体操のように体の筋肉を伸ばしていきます。
一般的な静止しながら行うストレッチ(静的ストレッチ)をトレーニング前に行うと、筋肉の収縮感が弱まります。
③ 肩回し
野球選手で肩を脱臼するのを見たことはありますか。
肩関節はとてもデリケートで連結強度が弱い関節です。なので、ゆっくりと肩回しを行い、強い刺激に耐えられるように肩のインナーマッスルを伸ばします。
2.メニュー
A.筋肉のストレッチを意識する種目
B.筋肉の収縮を意識する種目
を用意させていただきました。Aはストレッチを意識、Bは収縮を意識してトレーニングしてください。
④ A.チェストプレス
◉ 胸を張って、
◉ 首を長くするようにお尻方法方を落とす。
◉ 足・お尻・上背の3つで体を支えて固定させる。
⚠️ 押している時に肩が動かないように注意する。
⑤ B.ケーブルフライ(フライマシン)
◉ ケーブルを前に押して、
◉ 胸を張る。
◉ 体重がケーブルに乗らないようにお腹に力を入れて押す。
⚠️ 前傾しすぎる時は片足を前に置いて支える。
⑥ A.ダンベルショルダープレス
◉ ダンベルを耳の横に持ち上げる。
◉ 胸を張って、
◉ 肘を広げて、平面上にダンベルを持ち上げる。
⚠️ 肘が前後にぶれないようにする。
⑦ B.サイドレイズ
◉ ダンベルを両手に持って、
◉ 若干体を前傾させ、
◉ 肘が地面と水平になるまで、腕を持ち上げる。
⚠️ 前傾させる時、腰を反って股関節を曲げる。
⚠️ 肩を絶対にすくませてはいけない。
⑧ B.ケーブルプッシュダウン
◉ ロープでもバーでもどちらでも良い。
◉ 肩をリラックスさせ、
◉ 肘の位置を固定したまま、
◉ 下方向に押す。
⚠️ 肩をすくませてはいけない。
3. クールダウン
クールダウンとは、筋トレによって炎症状態にある筋肉を冷まして、筋肉を回復させるフェイズです。
⑨ 静的ストレッチ
静的ストレッチとは一般的なストレッチを指します。
筋肉を伸ばした状態を保持して柔軟性を高めていく。トレーニング後のストレッチに最適で、緊張状態の筋肉を緩めます。
最後に
トレーニングお疲れさまでした。
トレーニングで良い効果を得るためには、正しいトレーニング知識と正しいトレーニング方法を知っている必要があります。
Media Fittoを是非ご活用ください。
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