皆様こんにちは!千葉県市川市を中心に活動しているパーソナルトレーナーの真壁です。
新年あけましておめでとうございます!
皆様は年末年始どの様に過ごされましたか?
恐らく多くの方々は暴飲暴食、食っちゃ寝生活を過ごされたのではないでしょうか?
ちなみに私もそのうちの1人です!笑
お餅が美味しくてついつい1人でお餅一袋食べてしまいした…。反省してます。
さて今回の記事は、そんな暴飲暴食、食っちゃ寝生活をしていたツケが体脂肪として回ってきた方、つまり「正月太り」した方向けの記事となっております。
1日でも早く正月太りを解消してい方は是非最後までご覧ください!
正月太りの原因
そもそもお正月に太ってしまう原因は何かご存知でしょうか?
正月太りの原因
多くの場合、いつもよりも食事の回数や一回に食べる量やアルコールの飲む量が多くなったりと、通常よりも食事が変化していると思います。
また、折角のお休みなので家でのんびりと過ごすしたり、夜遅くまで起きていたりと生活習慣の変化による自律神経の乱れもお正月太りの原因の1つです。
つまり、いつも以上に食べていつも以上に動かず、乱れた生活習慣を送っている
ここにお正月太りの原因があります。
そうは言っても年末年始くらいゆっくりしたいものですね。
おせち料理やお餅を食べながらコタツでぬくぬくとテレビや映画なんかをみていたいですよね。
でも、よく考えて下さい。
お正月の様な生活を続けていると絶対に痩せません。
もしあなたが絶対に痩せたいと思うのであれば楽な生活から抜け出さなければなりません。
正月太りと一年中一緒にいない様に今日からダイエットを始めましょう!
では具体的には「何を」どう変えれば良いのでしょうか?
改善方法
先ほどもお伝えした通りお正月太りの原因は、「いつも以上に食べていつも以上に動かず、乱れた生活習慣を送っている」事です。
この中に含まれていいる原因は3つ。
・食事
・運動
・生活習慣
これらを全て見直しましょう。
食事
食事で見直したいポイントは食事のバランスです。
そんなの当たり前のことだろと思われる方がいらっしゃいますが、今回は細かい数字でもお伝えします。
今回お伝えするバランスは、「PFCバランス」と呼ばれるものです。
皆さんは聞いたことありますか?
このPFCバランスとは、たんぱく質=P、脂質=F、炭水化物=Cにおいて、1日もしくは1回の食事で摂取するそれぞれのカロリーの割合のことを言います。
また、このバランスを求めることによって具体的な摂取量なども分かる為非常に便利です。
このPFCバランスですが、その人の体型や体質、生活習慣などを考慮し数値を変化させますが基準としては、P=2割、F=2割、C=6割だと言われています。
具体的に1日に1500kcal使う人で計算すると、、P=300kcal、F=300kcal、C=900kcalとなります。
この数値が1日に摂取したいそれぞれのカロリーです。
これらを三等分にすると一食あたりP=100kcal、F=100kcal、C=300kcalとなります。
さらにさらに、このPFCバランスから今度は具体的な摂取量を計算してみましょう。
1日のカロリーが計算できましたらそれぞれに1gあたりのカロリーで割り算してあげれば良いです。
ちなみに、たんぱく質(P)は1g=4kcal、脂質(F)は1g=9kcal、炭水化物は1g=4kcalです。
上記の数値でそれぞれ割り算すると、1日の摂取量はP=75g、F=33g、C=225gになります。
そしてこれを三等分すると、一食あたりP=25g、F=11g、C=75gとなります。
つまりこの方は1日で脂質300kcal、たんぱく質で300kcal、炭水化物で900kcal摂取する必要があります。
一食あたりたんぱく質25g、脂質11g、炭水化物75gとなります。
これらのカロリーで少ないと感じる方は、普段の食事で多くカロリーを摂って入り可能性があります。
具体的な数値を出すことによって今の食事が適切かどうか分かると思います。
今一度、ご自身の食事を見直してみて下さい!
次は運動についてですが、長くなってしまうので次回の記事でご紹介します(^^)
まずは食事の適切なバランスを知りましょう!
それではまた。
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