筋トレ名 | ケーブルクロスオーバー |
鍛える部位 | 大胸筋 三角筋前部 |
レベル | 中級者 |
難易度 | 普通 |
オススメ度 | ★★★★☆ 4/5 |
マスト度 | ★★★★☆ 4/5 |
そんなあなたに | ビギナー 中級者 大胸筋筋肥大を目指す方 |
目次
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ケーブルクロスオーバー
ケーブルクロスオーバーは、大胸筋(胸)のトレーニング種目です。
◉大胸筋全体を最大まで収縮するトレーニングで、主に大胸筋下部に強い刺激が入ります。このトレーニングでは、大胸筋の、ストレッチと収縮がとても強いため、微細な筋繊維を破壊できるのです。そのため、フィニッシャーエクササイズ(追い込み種目)として用いられることが多く、筋肥大に効果があります。
大胸筋の肥大には欠かせないトレーニングと言っても過言ではないでしょう。
ケーブルクロスオーバーのやり方
❶ 準備とスタートポジション
・左右のケーブルの先端にハンドルを取り付けます。
・左右のハンドルを握って、マシンの中央に立ちます。
・上半身をやや前傾させて、肘をわずかに曲げた状態で両腕を開きます。これがスタートポジションです。
❷ 動作
・左右のハンドルを下向きに引き寄せ、腹部の前で両手が軽く触れるところまで移動させます。
・ハンドルの軌道は、曲線を描くようにして、動作中には、前腕部とケーブルが常に平行になるようにします。
・ハンドルを中央まで持ってきたら、ゆっくり左右に開いていき、スタートポジションに戻ります。
❸ 呼吸法
・ハンドルを閉じる時に息を吐き、腕を開く時に息を吸います。
フォームチェックリスト
❶ 背中が丸まっていないか。
上半身を前傾しますが、背中を丸めてはいけません。背中が丸まっているのは、肩甲骨が開いている状態と同義であり、肩甲骨が開いていると、大胸筋への刺激が弱くなってしまいます。
❷ ケーブルから離れすぎていないか。
ビギナーの方にありがちなミスです。ハンドルを握ってどんなにケーブルから離れても負荷は変わりません。ケーブルマシンよりも1歩または2歩前に出るくらいでちょうど良いでしょう。
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