Mike Thurstonって誰?
まずはじめに、マイク・サーストンについてご説明します。
現在、アメリカでパーソナルトレーナーとして、権威ある地位を気づいた人です。アメリカでは、フィットネスモデルとしても活躍しており、彼のカラダの大きさや、カットの細かさには驚かされます。
彼は、どのようにして今の体を手に入れたのか?
2009年~2016年の8年間をまとめてみました。
筋トレのきっかけは2007年
高校2年生の時に、サッカーをしており、強いフィジカルを手に入れるために筋トレを始めたのがきっかけだそう。
トレーニングの知識も経験のないまま、部が所有していた小さなジムで筋トレをしていたと言います。
8年間の始まりの年、2009年
大学に入学した年で、この時にマイクは筋トレに力を入れ始めました。
ですが、アメリカの大学の1年生といえば、パーティばかりでろくに勉強をするものではありません。
マイク・サーストンの場合は、一週間に4日はアルコールを摂取していたそうです。
この時のトレーニングも、家のガレージに懸垂マシンとダンベルとベンチを購入し、この3つだけで筋トレをしていたそうです。
また、脚のトレーニングが大嫌いで、筋トレを始めた頃は全く手をつけていなかったそうです。

2010年にやっとトレーニングの優先順位が高まる
後回しにしていたトレーニングの優先順位が高まりました。
この頃には、大学のジムにも通い始めて、ケーブルを使い始めたと言います。
行っていたトレーニングルーティーンは、古典的なもので
胸・背中・脚・腕の四つに分けてトレーニングをしていました。ですが、毎回のトレーニングは強度が高く、毎回本気でトレーニングをしていました。

忙しくなり始めた2011年
2011年になると、地元のクラブの広告のためのモデルとして活動を始めました。毎日ジムに通いました。
ですが、毎日クラブへ通っていたのも事実です。
ここで、注目すべきが
「どんなに二日酔いで、どんなに頭が痛くても、どんなに疲れていても、次の日はきちんとトレーニングジムへ足を運んでいた」ことです。
疲れていたりすると、ジムは行かずに休息を取る人も少ないはずです。ですが、彼はそんなことを気にもせずに、毎日ジムに通い続けました。

働き始めの2012年
アメリカのホリスターで販売員として働き始めたのが、トレーニング開始4年目の年でした。
ですが、ナイトシフトの勤務時間もあり、生活リズムが崩れていました。ろくに睡眠を取れずに、ろくにトレーニングができない時もあったそうです。
時間が足りずに、昼休憩の時にトレーニングをしていた時もありました。
転機の2013年、大胆な行動をとる
2013年に入ると、彼はホリスターの販売員の仕事を辞めて、パーソナルトレーナーとして働くことを決心します。
仕事を辞めたことで、パーソナルトレーナーとしての知識をつける時間を得ることができました。
当時は、お金がなく、両親に頼ってしまう時があったそうですが
マイクは本気で勉強し、徐々にクライアントを手に入れていきました。
この2013年にやっと、脚トレを本格的にするようになり、パーソナルトレーナー値しての第一歩を踏み出したのです。

GYMをオープンし、Youtubeを始め、大会にも出場!2014年
この時には、毎日のようにクライアントの相手をしていました。そこで自分でジムをオープンし、クライアントの対応は全て自身のジムで行いました。
また、ユーチューバーとして始めて活動し始めます。
当時は、カメラの前に慣れておらず、しゃべりにぎこちなさがあります。今の彼のユーチューブのクオリティはとても高いです。
そして、大会出場を決心しました。マイク本人は、この年の体は、今までで一番キレていると言います。
見事メダルを手にしています。隣にいるのがJustin Paulで、今も二人でトレーニング動画を出しています。

2回目の大会出場を果たした2015年
2回目の大会出場を果たしました。
ですが、他の選手が昨年の2倍以上のサイズになっており、本人はびっくり。納得のいく結果を出せなかったと言います。
2016年、トレーニングを始めて8年が経つ
2009年にトレーニングを始めてから、8年間が経ち、彼は今ソーシャルメディアを利用してビジネスの展開に力を入れています。
今までパーソナルトレーナーやフィットネスモデルを経て、いろいろな経験をしました。
現在は、メディアを利用して、トレーニングプログラムを提供したり、食事のアドバイスや、Youtuberとして活躍しています。

彼にとっての筋トレのモチベーションは
「周りの人を驚かせること」
であるといいます。
自分の肉体美を示して、男女問わずに、インスピレーションを与えられればと考えています。
モチベーションの根源は人それぞれです。
それを自分の中で見つけられるか。これが大事です。
これからは、弱点である脚のトレーニングに力を入れて、さらなるビジネスの展開をしていきたいと考えています。
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